)と舞殿(ぶでん)です。東側2間を幣殿といい、西側3間を舞殿といいます。
幣殿は天皇陛下のお供え物である御幣物を一旦納める建物で、幣殿の天井板は格天井となっていて、舞殿と区別しています。舞殿は宮中伝来の御神楽を行うための建物であり、また雨天時に神楽や舞楽を奉納する場所です。     

春日大社では、毎年旧暦の八月七日に七夕節供祭を行っています。
どうやら笹の隣にある短冊に願い事を書き笹に結びつけるようです。
※初穂料はご志納です。
綺麗だなと思いつつ、願い事が思い浮かばなかったので、書かずに帰ってきますした。隣においてあったカラフルな短冊を見ていたらちょっと心を惹かれるものがあったのですが、折角なのでやっぱり何か書いてきた方が良かったですかね。     

二十年毎に修理を執り行う式年造替(しきねんぞうたい)の原点
常日頃、大神様から頂いておりますお恵みに感謝し、そのご恩に対して誠心誠意こころ尽くして執り行うのがお祭です。春日大社では、そうした祭典の中で二十年に一度執り行われる試行最上の祭典奉仕が『式年造替』です。
普段のご奉仕では出来ない御社殿の大修理と御調度品の調製、それに伴う諸儀式を執り行い、真心を尽くしてのご奉仕を行って、大神様がお悦びくださるその御神慮を有難く拝させていただくこと、これが神々への祈り?御造替の原点にあります。
平成二十七年に六十回目となるご造替を迎えます。
桧皮葺の模型なのですが、こんな風になってるんだなと興味深く見ていました。     

下からはよく見えませんが、御社殿の屋根はこのように『檜(ひのき)』の皮を何枚も重ね、竹釘で止めています。
檜皮葺(ひわだぶき)のお屋根は二、三十年しかもちませんので、昔から二十年ごとに御造替を行って葺き替えてきました。
二十年というのは、若い大工さんが育ってくる頃でもあるそうです。     

延命長寿の守り神
多賀神社は延命長寿をお守り下さるご神徳のある神様です。祈願絵馬に住所?氏名をご記入の上まごころこめてお参りの上ご奉納下さい。
廻廊内の北西隅に位置するこちらの御社は、生命をつかさどる延命長寿の霊験高い神様です。俊乗房重源が、その昔大仏殿を再建するときに寿命を頂いたというお話があります。多くの崇敬があり、延命長寿の『旙(ばん)』の奉納が絶えません。
※絵馬初穂料200円は、賽銭箱にお納め願います。     

慶賀門を入った所の棚作りの藤で、5月初旬頃に花房が1メートル以上にも伸び、砂にすれることからこの呼名があります。
摂関近衛家からの献木と伝えられ『春日権現験記』にも書かれている古い藤で、樹齢700年以上といわれます。
また、境内の萬葉植物園には『藤の園』があり、20品種?約2000本の藤が植栽されており、たいへん豪華に開花いたします。
藤の棚の上から出ているのは霧みたいな感じのものです。藤も涼しくていいかも知れませんね。     

重要文化財
回廊(かいろう)は概ね(おおむね)回廊内の四方を廻る建物です。
南回廊は南門を中心に東西に21メートルずつ広がり、両端は北折れして東西の回廊に繋がります。東回廊は約37メートルでほぼ中央に影向門があり東御廊と 接する所で終わります。西の回廊は約57メートルで南から慶賀門.清浄門?内侍門があります。北回廊は27メートルあり、西回廊とのみ接していて御本殿の 後に廻り込む前で終わります。東西の御廊の長さが違うのはこのような構造になっているからです。     

当社の燈籠は石燈籠約2000基、釣燈籠約1000基の合計約3000基あります。
中でも全国で2番目に古い石灯籠といわれている伝関白藤原忠通奉納の「柚

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