合(柄杓の器の部分)に一杯になるまで入れます。
 ② まず1/5程度の量の水を左手に掛けて洗い清めます。
 ③ 柄杓を左手に持ち替え、同じ要領で水を掛け右手を洗い清めます。
 ④ 柄杓を右手に持ち替え、左手に1/5の量の水を受け、左手に溜めた水で
    口を漱ぎます。金具の部分に直接口をつけてはなりません。
 ⑤ 再度左手を洗い清めます。
 ⑥ 最後に金具が上になるよう柄杓を傾けて残った水を柄に掛かるよう流し、
   柄杓を清めます。 
拝殿を参ります。
 ① 賽銭を納め、鈴を鳴らします。
 ② 姿勢を正し、二礼。45度から90度、上半身を屈めて二回お辞儀をします。
 ③ 二拍する。まず胸の前で手を合わせてから気持ち右手を手前にずらして
   二回手を打ち鳴らします。その後手を揃え合掌します。
 ④ 最後に一礼。
   いわゆる二拝二拍手一拝です 
境内から退く際、鳥居で本殿に向かって一礼。 
二拝二拍手一拝という作法を聞いたことがあると思います。
これは神社における一般的な作法と言えます。
神宮もお稲荷さんも八幡宮も天満宮も「神社」ですから、参拝作法は
二拝二拍手一拝で良いでしょう
同じ神社でも出雲大社の参拝の作法は
二拝四拍手一拝です
 
 
奉拜春日大社:世界遺產(古都奈良文化財)  春日大社:世界遺産
 
古都奈良の文化財
1998年12月、春日大社は『古都奈良の文化財』のひとつとして、ユネスコの『世界遺産条約』に基づく世界遺産のリストに登録されました。
全世界の人々のために保護すべき遺産として、特に優れて普遍的な価値があるものが、このリストに登録されます。
実は世界遺産だったという事を知らなかった恥ずかしい奈良県民です。     

一之鳥居より東へ約1.2kmに位置し、平安末期の創建。この鳥居をくぐればいよいよ神域の感が強くなります。心静かに進みましょう。     
春日大社境内のイチイガシ巨樹群
市指定文化財
春日大社が創祀された八世紀頃には、御蓋山の麓から飛火野にかけてイチイガシを優占種とする照葉樹林がひろがっていたと考えられています。
現在、春日大社境内にはそれを物語るように幹周三メートルを越えるイチイガシの巨樹が多く育成しており、学術的にも環境保全の上からも重要な存在です。     
鳥居
参道は神様のお通りになる道でもあります。中央を歩むことをご遠慮申し上げます。鳥居は神聖な空間を示す結界です。神社の鳥居の前で一礼します。
手水(てみず)
お参り前に身を清めます。神社の場合は略式の禊(みそぎ)となります。ひしゃくに水を取り左手の次に右手を洗い、そして左手に水を受けて口をすすぎもう一度左手を洗い、後の人のためにひしゃくを立てて柄を洗います。手と口は人が最も罪を犯しやすいところなのです。
賽銭を入れる
神仏にお礼や願いの気持ちを込めて供えるものなので、投げるのは失礼にあたりますし、人にあたると危険です。賽銭箱の前まで行って心を込めながらそっと入れましょう。
拝礼
神社では二拝二拍手一拝
※神社によって参拝方法が異なる場合がありますので、その旨の表示に従いましょう
深々と二礼
拍手を2回※この時右手を少し下にずらし、そして祈りを捧げます
深々と一礼
鳥居って真ん中を歩いてはいけないのですね、初めて知りました。つい真ん中を通りたくなりますよね。     

祓戸神社の傍の立て札には写真を見ての通りですが『手水所にて手と口を清められその後、左手の祓戸神社にてお祓いをされましてからご本殿へお進みください』と書かれています。
神社でもお寺でも手と口を清める

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